歴史と文化のブランディング

私は、2つの日本遺産推進に関わっています。
1つは、北海道の石炭の歴史。
もう1つは、アイヌのストーリーと美しい絶景に関するピリカノカと言われる景勝地。

日本遺産は、2020年の東京オリンピックに向けて、日本各地に眠る歴史・文化価値を日本遺産という名称で100個選ぶといったものです。

既に70ほどの日本遺産が決まったようですが、なかなかお金につながりにくい歴史と文化こそ、地域、日本にとって、日本人として誇りに思うものでしょう。

先日も会議があり、その中でたまたま洞爺町役場の方からこの冊子をいただきました。
洞爺はいまジオをテーマにしていますが、いかに身近でわかりやすく楽しく魅力を伝えられるか、といったことはは、日本遺産になるかどうかはともかく、とても大切なことで、いわゆる教養をブランド化するための基礎です。

日本遺産後、本当に人に来ていただき、交流人口によってまちが消滅の危機から脱出せるかどうかは全国的な課題です。2100年にはへたをすると0.5億人といまの人口の半分以下になる可能性があるのですから、まちの機能部分はAIやロボット化が進んだとしても、結局お金を払うのは人ですから、地方の資源を発掘し、魅力に編集して価値化する能力を高めることは、文化財や歴史的建造物を残すためにもとても大切です。

それにしてもこの冊子、私にとってはなかなか良い教材です^^

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