梅干しという発明 -医食同源-

梅干しをつくる時期がやってきました。

昨年作った梅干はまだ残っていますが、美味しく食べています。

ちょうど6月頃、梅の実と赤紫蘇が店頭に並びます。
青い梅は、数日もたたずに黄色くなり、すももを思わせるいい匂いがします。

つくりかたは簡単。袋に梅の実、塩と少々のアルコールを入梅の実と赤紫蘇れて寝かせるだけ。

8月の土用丑の日を越える頃、袋から開けて天日干しにします。
そして、2ヶ月寝かして完成!

残った梅酢(といっても塩味で、塩によって梅の中の水分が表に出て来たもの)は、しょうがを漬けることで、紅しょうがにもなり、赤紫蘇は乾かして粉にすると、ゆかりができます。

ごはんにかけて食べるとこれが美味しい!

梅は、梅ジュースにすることもできますが、これがまた最高に美味しいです。

毎年梅干しを作るたびに、なんて無駄のない食品を昔の日本人は、作り食べていたのかと思います。

梅干しの歴史は古く、紀元前にも食べていた痕跡があるとか。ごはんと食べるというより、薬のようなものとして使われていなようですね。医食同源。梅干しという発明は本当に合理的だと思います。

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